綱島の整体、整体院修が痛みのメカニズムについてお伝えしていきます。 | 綱島にある経験豊富な整体院では様々な情報をブログでご紹介しております

痛みは、電気信号が神経を伝達し、脳に届き、脳で痛みを感じ取っています。

神経は、神経終末（先端）周辺に異常があった場合に、神経終末で電気を発生して脳まで送っています。

この痛みの神経線維は、「急性的な痛みを伝えるAδ（エーデルタ）繊維」と「慢性的な痛みを伝えるC（シー）繊維」があり、慢性的な電気信号を半月、1ヶ月、1年と長期にわたって送り続けることができる部位は「筋肉」になります。ですから、「腰痛」「肩こり」「首痛」「ひざ痛」などの慢性痛は筋肉の異常によって起こっていることがわかります。

筋肉の異常とは、筋肉の緊張によるものです。

筋肉の緊張とは、筋肉が固い、筋肉が凝っていると言い換える事が出来ます。

筋肉が緊張している時には、筋肉が縮む力が働いています。

筋肉内には血管が通っており、筋肉が縮むことで、血管が圧迫されます。

筋肉が緊張して、筋肉に縮む力が働き、血管が圧迫され、その結果血行不良が起こります。「動脈」の圧迫、「静脈」の圧迫と圧迫している位置によって「痛み」「痺れ」「突っ張る」「だるい」「むくみ」などの症状が現れます。

「痛み」の場合、筋肉内に血行不良が起こると、血管を拡張させるための物質「ブラジキニン」が分泌され、分泌されたブラジキニンが同じ箇所に大量に滞ることで「痛み」が発生する理由とされています。

痛みには「急性痛」と「慢性痛」があります。

「急性痛」とは、お腹が急に痛くなる下痢や、頭の血管が切れて頭が割れるほど痛い、冷や汗が出る、脂汗が出るような痛み。

「慢性痛」は半月、1か月、1年と痛みが続くもの。

綱島の整体、整体院修では、腰痛・肩こり・首痛・ひざ痛など慢性痛に対して、筋肉を柔らかくする技術がありますので、一度ご相談下さい。