綱島の整体、整体院修が筋肉痛についてお伝えします。 | 綱島にある経験豊富な整体院では様々な情報をブログでご紹介しております

筋肉痛とは・・・筋肉が痛むことを指していますが、一般的には、自分の筋力以上の運動を行った時に感じる痛みを指しています。

筋肉痛の原因・・・通常、身体を動かす時には、筋肉を収縮させて、骨を動かしています。筋肉を運動させるには、栄養素と栄養素を燃焼させる酸素が必要になります。運動している時には、安静時より酸素と栄養素がより多く必要となります。酸素や栄養素は、体外から吸収されて血管の動脈により運ばれ、老廃物は静脈によって運ばれ、体外へ排出されます。

筋力以上の運動を行ったときには、動脈、静脈とも血流量が足りなくなります。体内の細胞は酸素と栄養素を使って燃焼させますが、血流不足により酸素の供給が追い付かないと、不完全燃焼が起き、乳酸が生成され、乳酸による痛みが出てきます。この時の痛みは、慢性痛の鈍い痛みと違い、安静にしていても比較的鋭い痛みを感じます。この時の痛みは、運動をやめれば数分から数時間で痛みは消えます。

激しい運動をした後、3日から1週間程度消えない痛みは、酸素不足で細胞が壊死した時に発生する老廃物によるものです。

激しい運動をした後に感じる痛みは、鋭い痛み＝乳酸、鈍い痛み＝老廃物、の2つの種類があります。

筋肉は骨と骨をつないでいます。骨に付着する端っこの部分は腱で、腱の部分は、筋肉がほとんど伸縮しないため、どうしても老廃物が滞り、最後まで痛みが残ります。アキレス腱は聞いたことがあると思いますが、腱は関節部分に集中しています。この腱の部分に老廃物が残っていて痛みを感じる症状を「関節痛」と呼んでいます。「腱鞘炎」や「ゴルフ肘」「テニス肘」などがこれにあたります。

筋肉痛の痛みは筋肉を柔らかくして、筋肉内に蓄積した老廃物を排出してあげれば、痛みは消えます。

綱島の整体、整体院修では、筋肉を柔らかくする技術がありますので、一度ご相談下さい。