綱島の整体、整体院修がこむら返りについてお伝えします。 | 綱島にある経験豊富な整体院では様々な情報をブログでご紹介しております

こむら返りとは、ふくらはぎが攣る（痙攣）することを一般的には指しています。

こむら（腓）とは、ふくらはぎのことを指しています。

こむら返りは、長距離を歩いた後や、激しい運動中にも良く起こりますし、睡眠中に起こることもあります。

ふくらはぎの筋肉の中でも、腓腹筋が最もよく痙攣を起こします。

こむら返りは、「ふくらはぎがつる」「足がつる」と同時に痛みを伴います。「アキレス腱を伸ばす」動作をすることで、痙攣がある程度おさまることもあります。

こむら返りの原因は、ふくらはぎの筋肉の緊張です。

運動中は、筋肉の代謝による老廃物が筋肉内にたまり、緊張し、固くなります。寝ている時など、筋肉を動かさない場合は、老廃物などが静脈に排出されず、筋肉が緊張し、固くなります。

同じ筋力の人でも、こむら返りがよく起きる人と、起きない人の違いは、ふくらはぎの筋肉が緊張して、筋肉が固くなっているか、筋肉が柔らかいかの違いです。

どのような運動でも同じですが、運動の際、筋力以上の運動をした場合、筋肉内に乳酸などの老廃物が滞ります。細胞が代謝した際にも老廃物が出ますが、この老廃物を筋肉から静脈に排出し、血液を戻す時には、筋肉の伸縮によりポンプ作用を働かせています。その為、寝ているときなど筋肉を動かさない場合には静脈の血流が悪く、老廃物が筋肉内に滞ってしまいます。その為、老廃物が滞留し、血液の流れが悪くなり、こむら返りがおこるのです。

痛みの原因は、筋肉の緊張です。

痛みを無くすには、緊張した筋肉を柔らかくすればいいのです。

「アキレス腱を伸ばす」ストレッチを行えば、その時だけ改善できますが、ふくらはぎの筋肉を柔らかくすれば、こむら返りは改善します。

綱島の整体、整体院修では筋肉を柔らかくする技術がありますので、一度ご相談下さい。